安藤裕子 東京公演レポ 昨日は安藤裕子さんのツアー 「Live "The Still Steel Down"」 のファイナル、SHIBUYA-AX公演に参加してきました。
 初めてねえやんの歌声を生で聴くことができましたが、やばいです。完全に嵌りました。 予想以上に凄かったので、今でも興奮が冷めません。そんなライブの感想を簡単にまとめます。
 以下、
 今回もスタンディングライブと言うことで、最近やたら多いですが、1時間近く立ったまま待つのは辛いですね。 トータルで3時間以上立ってると、足腰がかなり厳しい状態になります。 でも、開演直前に 「前に詰めてくださいー!」って声がかかって、一瞬満員電車状態になりましたが、一気に前の方に行きました。 「ラッキー!!」 ねえやんを至近距離で観ることが出来ます。

 オープニングは 「summer」、2曲目は 「のうぜんかつら」 でしたが、声質、楽曲、独特の世界観と完璧に私のツボです。 本人も語っていましたが、3年間の集大成ライブなので、1st Albumからの選曲が多かったですね。 初期から今までの安藤裕子を観てもらいたいという思いがあるのでしょう。
 一心不乱に、髪を振り乱しながら歌う姿に圧倒されました。 ある意味Coccoに近いのかなぁ〜と感じましたが。 ねえやんの歌には神がかり的なものがあります。 動きの基本は左右ではなく、前後です。ヴォイトレの話しを聞いて納得しました。(笑) 「み空」 とラスト2曲 「隣人に光が差すとき」 「聖者の行進」 が印象に残りましたね。 鳥肌ものと言うか、身体全体が痺れる感じで、こんな感覚は初めてです。 安藤裕子はただ者ではないです。
 キーボードでねえやんのアレンジを手掛けている山本隆二さんも初めて見ましたが、もっさんって感じでしたね(笑) バンドもすごくまとまっていて良かったです。 アコースティックコーナーで 「Lost child」 やってくれたのも嬉しかった♪ アンコールでは、2月リリースのアルバムから新曲も披露してくれました。

 そんな感じで、めっちゃ内容の濃いライブでした。(今週はそんなライブばかりです) 感じたことは、下手な演出なんていらないことですね。 優れた楽曲と歌さえあれば、我々は十分満足できます。もちろん派手な演出もライブを印象付ける一つ道具だと思いますが。
 ねえやんの歌声は、多分ゆりっぺ以上にクセ(個性)があるので、好き嫌いがハッキリするタイプでしょう。私はもちろんストライク!ど真ん中です(笑) 既に2007年のツアーが決まっていて、 6月9日のZepp Tokyoに参戦します。と言うか、申し込んでしまいました。 恐るべし安藤裕子ワールド、一度嵌ると脱出不可能です。

 以上ですが、来週には私が参戦したライブ、年間No.1を発表します。 完全に2強の争いになりましたね。 もう1,2位の結果は出ているんですが、5位まで順位を決めるのでもう少しお待ちください。
 あ〜、12月は充実していたなぁ〜。 大晦日にもう一つ大きなイベントがありますけどね。